『ベルンの奇蹟』『Dear フランキー』『ネバーランド』

最近に見た少年もの3作。
サッカー、サッカー、クリケット
いずれも「父の不在」を扱っている。


ベルンの奇蹟 [DVD]

ベルンの奇蹟 [DVD]

11年ぶりに戦争(ソ連)から帰還した父との和解。
少年を演じているのは、父役の俳優の実子だそうだ。
父親がリフティングをする場面がいい。


Dear フランキー [DVD]

Dear フランキー [DVD]

父のふりをして息子と手紙のやり取りをしている母。
1日だけという契約で男は父のふりを頼まれるのだが…
「母さん、ぼくは誰に似てる?」
「あなたはあなた自身に似ているのよ」
丘の上からの港の風景、「父」と少年が浜辺を走るシーン。


ネバーランド [DVD]

ネバーランド [DVD]

父の死後、心を閉ざしてしまった少年との交流。
「ピーター・パン」ができあがるまで。
I need go on pretending with you.
(肯定文に助動詞的用法はない → to を聞き落とした?)