第4章をもっともおもしろく読んだ。以下はメモ。・全体性、他性の排除、客観の優位 アドルノは全体性を肯定的に使用することに敵意をいだいていたわけだが、それだけに彼が音楽に関してはこれほど歴然とそれに好意的であるのを見て、意外に思われるかもしれ…
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