『バベル』BABEL(2006年、米、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)


だが、言語が存在する以上、ひとは自らの苦痛であれ、それを間違った名で呼ぶしかない。(「名の間違いについて」『無能な者たちの共同体』p153)