玉江橋から堂島方面を望む

071028.jpg


快晴。「現代美術の皮膚」展@国立国際美術館に寄ってから*1高砂市総合体育館までロボコン近畿地区大会の応援に行くつもり*2。『アドルノ』(マーティン・ジェイ)を読み始める。

*1:何とかこっちは行けた。マーク・クイン「僕は君に息を飲む」は修復作業中とかで展示はなし。極小といえども重力に抗いきれない白肌ゆえの毒気と剽軽さを併せて漂わせているイ・ドンウの作品に思わず笑いを洩らしてしまう。顔を消し胴を膨らませ、浮かびてあることの弛緩的恍惚のうちに言い知れぬ虚無を垣間見せるティム・ホーキンソン「バルーン・セルフ・ポートレイト #4」には溜め息。

*2:こちらは故あって断念。