『DEATH NOTE デスノート』
とうとう見てしまいました。
コンソメ味のポテチの商標とか、監督も細かいところにColbeeですね。
でも金子修介は、ガメラを肯定するの? それとも否定する?
あ、夜神月でした。
彼のほうが、ガメラよりもずっと悪魔的でしたね。
罪なき人々の生命を一顧だにしないどころか、恋人?さえ自分の目的遂行のための手段にしてしまうのだから。
ところで、蝶番に差し込んだシャーペンの芯の場面、あれ、たしか007でジェイムズ・ボンドが髪の毛かなんかでやってましたね(ドアと壁の間に貼り付けて)。
原作にあるのかな?(すいません、ほとんど読んでません)
ライトがまあlightだとして、rightでもあるのかどうか。
justiceを追求しすぎた男(ただし彼の場合、あくまでも「法による公正な裁き」を求めたのではあるが)の末路の一例はこちら。
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ひとえに正義を求めたのはお前だ、よいか、それゆえ、ここに、お前の欲する以上の正義を取らせようと言うのだ。(福田恆存訳)
ポーシャの知性が、対抗できてる?
ヴェニスが美しすぎ。
そしてこの映画には、この新訳がマッチかも。
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